食事オンリー?サプリ併用?気になる妊活中の栄養事情

栄養について

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こちらの記事(多く食べるだけではNG?効率も考えた栄養摂取のコツ: 葉酸編)では、葉酸を食事からだけで必要量を摂ることの難しさを明らかにしました。食事で十分に補えない時は、サプリメントを利用するのが賢い選択。ここでは、サプリメントの役割と、効果的な取り入れ方を探ります。

アボカドなら約3個!? 1日分の葉酸を食事だけで摂る場合

厚生労働省によると妊婦は、神経管閉鎖障害のリスク低減のために、1日480μgの葉酸を摂取するのが望ましいとされています(詳しくはこちら:摂れてるのは理想の半分?! こんなに足りない日本人妊婦の栄養状況)。

さて、この葉酸ですが、実際に普段の食事の中でどのように摂取すれば良いのでしょうか? もともと葉酸とは1940年代にホウレン草から発見されたビタミンB群のひとつで、緑黄色野菜や果物やレバーに多く含まれています。しかし、実際に必要量を食物から摂取しようと思うと、アボカドなら約3個ととても一日の食事で摂取するには献立的にも量的にも容易ではありません。実際に厚生労働省は“妊娠を計画する女性”や“妊娠の可能性がある女性”に対して、サプリメントを用いて1日400μgの葉酸を摂取することを勧告しています。

※妊婦(18歳以上)1日の推奨葉酸摂取量480μg(厚生労働省:日本人の食事摂取基準(2015年版)の概要)として、アボカド1個あたり168μgの葉酸を含有(厚生省 先天異常の発生リスクの低減に関する検討会:神経管閉鎖障害の発症リスクの低減に関する報告書 平成12年12月)

つわりの時期こそプレママの強い味方になるサプリメント

葉酸にスポットを当ててお話してきましたが、妊娠を計画している女性や妊娠中の人には、葉酸だけでなく様々なビタミンやミネラルも必要です。

厚生労働省の「妊産婦のための食生活指針」によると妊娠期のビタミン・ミネラルなどの食事摂取基準は、ビタミンB1が1.1~1.3mg、ビタミンB2は1.4mg~1.5mg、ビタミンCは110mgとなっています。

これらの栄養素に加え、葉酸、カルシウム、鉄など、摂るべき栄養素は盛りだくさん! また葉酸は妊娠前から妊娠初期にかけて最も多く摂ることが重要(詳しくはこちら:摂れてるのは理想の半分?! こんなに足りない日本人妊婦の栄養状況)であるのに、妊娠初期は “つわり”の時期でもあります。水さえ飲めないような深刻な症状の人もいる中、食事から十分な栄養素を摂ることは非常に困難です。そんな時も助けになるのが、サプリメント。葉酸はもちろん各種ビタミンやミネラル成分をバランス良く配合したプレナタル*サプリメント(*妊娠準備期間)なら、必要な栄養素を摂ることができるでしょう。

また、葉酸は神経管閉鎖障害の低減には妊娠以前から妊娠初期に飲むことが推奨されていますが、「気付くと妊娠6週目…、飲むのが遅すぎる?」と不安に思っている人もいるかもしれません。しかし、葉酸は妊娠期全てを通して必要な栄養素です。どのタイミングから飲んでも、健やかな体づくりに役立つことでしょう。

マルチビタミンのサプリメントは、妊娠を望む人や妊婦はもちろんですが、どんな世代の人へも健康維持の手助けになります。この機会に、食事で摂りづらい栄養素はサプリメントで補う、という習慣を取り入れてみてください。特に妊活をされている方や、妊娠中の方には、この記事で取り上げた葉酸に加えて妊娠前・妊娠後に不足しがちな栄養素もあわせて摂取することができるプレナタル*サプリメント(*妊娠準備期間)を選んでみてください。

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